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しなやかにしたたかに生きる宵祭八朔の日常を リアルタイムにチラリズム
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ということで、宝塚花組公演『太王四神記』を昨日観てきました。独り寂しく。

いっつも平日の閑散とした客席の公演を観ていたせいで、なんだか活気のある日に行ってみたくなったので土曜日を選んだんですが、客席ほぼ満員状態で平日とのギャップが凄すぎて、逆に人の多さにげんなりしてしまいました。
いや、でも人が多いということは儲かってるということなので、喜ばしいことです。
平日に行くと、2階A席の人の少なさに『大丈夫なの宝塚!?』と思わず心配になってたんですが、ちゃんと沢山お客さん入ってるんですね~よかったよかった。
まぁ、客入ってなかったら公演数増やしたりしないよね、そういえば。いや、逆か?まぁいいや。

そうそう、客の多さにも吃驚したんですが、なんだか今回、やたら男性客が多くて、それに一番吃驚しました。
まず入り口入ってすぐのところに、10人くらいの男性の集団がいて、「男性だけで観に来たのか?それとも奥さんに付き合わされてきた人の集団?どちらにしても珍しい…」とか思ってたんですが、中に入っても男性が多くて、客席も、一列ほとんど男性だけ座ってるとことかあって、なんか変な気分になりました。
こんなに増えてるんですねー男性客。どういう感覚なんでしょうか、男性から見た宝塚って。


舞台は、正直どうなの?と思ってたんですが、意外に面白かったです。流石小池修一郎…←演出家
大劇場お披露目公演の『愛と死のアラビア』も、全国ツアーの『ベルサイユのばら アラン編』も、DVDで観たけど全然おもんなかったので、これでこけたらどうしよう…と思ってたんですが、大丈夫でした。
しかし、久々に生の舞台観ましたが、やはり生はパワーが全然違いますね。至る所で鳥肌が立ちました。

いやぁ、真飛さんも大空さんも格好良かったです。そういえばなんて美しい顔の二人なんだろう、と思いました。素晴らしいですね。
桜乃さんも超綺麗で、演技も凄い上手くなってて、やっぱりこの人は凄いなぁと。

桜さんも、超可愛かったです(最重要事項
そうそう、冒頭の方は過去の話から始まるんですが、主要登場人物は皆少年時代の役が別の人なのに、桜さんだけ本役のままっていう、ね。流石、子役要らずの可愛さ!!小ささ!!
てか、桜さんより小さい人なんていないですし、子役立てるのは無理な話ですよねー。
いやいや、可愛かったv

あと、今回でとうとう壮さんを好きになったかもしれません。
なんだろう、悪役が似合うのかな。なんか、私の中では壮さんは爽やか青年のイメージで、爽やか過ぎてそこから一歩外に出られないような印象だったんですが、『アデューマルセイユ』を観たときに、爽やかに見せかけて実は腹黒い役をやってて、それが凄く似合っててちょっと好きになったんですが、今回も悪役やってて、なんか、いいかも、と思いました。
壮さんそのものが好きなのか、悪役やってる壮さんが好きなのかはわかりませんが…今後に注目です。

そういえば、最後のシーンで主役二人がクレーンのような乗り物に乗って(あれの名称がわからん)、銀橋の上までせり上がってたんですが、いつもより2階席に近くて『わああぁv』とも思いつつ、その高さに『わああぁ!!;;』ってなりました。
高所恐怖症の人は耐えられないような光景でした。恐かった…

今回、フィナーレが凄く良かったです。格好良かった。
特にハードロック調の曲での男役の群舞は素敵でした。


そんなこんなで、久々の観劇は楽しかったです。
今度は何観ようかなー
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プロフィール
HN:
宵祭八朔(ヨイマツリハッサク)
年齢:
37
HP:
性別:
女性
誕生日:
1987/01/23
職業:
役者を目指す乙女(乙女まで職業)
趣味:
絵描き・歌・宝塚、舞台鑑賞
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